

コドモとオトナのハザマで
澄んだ水と美しい広葉樹の木漏れ日が居心地の良い山梨県北杜市に行ってきました◎
『NU VILLAGE - potlatch camp』
この、夏の終わりに3日間だけ現れるムラを歩くと、子供たちの純粋な好奇心やたくましさにたくさん出会えました。^_^
尾白川に広がる自然は後世に残していきたいほど美しく、そこを大人の上質が彩りその中を子供が笑顔で走り抜けていく。
美しい未来を育てるひとつのカタチだと感じました✨(皆に伝えたいし次は皆で来たい…と想いました♡)
昼はコドモの元気な声がこだまし、夜は火が焚かれオトナの時間となる。
そのハザマとなる時間にShowをさせていただきました◎
大きなひょうたんたちからなるスピーカーが空間の其処此処にぶら下がっていて、それが何とも可愛らしいのです♡
ひょうたんスピーカーは音に有機的な深みを与え、それが本当にたくさんあるために音楽がゆりかごのように人々を包み込みます。何とも心地よいのです✨ ^_^
この森…というよりはこのムラに似合う、一人一人が音楽に身を委ねることすらも選択できるような、やさし


心、ポカポカ♪
体がポカポカ温まる温泉の街・川根のお祭りに灯しに行ってきました。
当日は雨が降ったり、止んだり。
会場のコンディションが…と誰もが言う中でのほほんとしていたのは、もしかして私だけなのでしょうか?笑
炎という大いなる自然のエネルギーとともに動く私は、雨に対しても能天気◎
恵みをもたらす存在ですから、ねぇ。^_^
そして、雨だからこその得る物語があったのです✨
まずは私の感覚的思考から。
祭と雨の関係は野外だからという理由以外でも切っても切れないもので、その昔『雨が降らない』ということは、作物が収穫できない=飢餓を意味することだったのです。
伝統的なお祭りの中には豊穣を祈るものも多く、すなわち雨乞いの儀式としての祭が存在しているのです。
太鼓は空気に振動を生み、炎は上昇気流を発生させる。まさしく雨乞い。
伝統的な祭で雨が降るのは何もネガティブなことはなく、むしろ祈りが通じている証拠なのです。
そして、水は浄化。
雨が降ることによって、その土地やそこにいる人たちを清めます。
出演時間の2時間前。前触れとなるような風が