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江戸湾と大海の交じるは


今回は、現代における粋を提案する着物ブランド・KAPUKI様のPartyでの炎舞となりました。 景観は完璧✨ 夜の訪れたその瞬間、遠くまで広がる景色はとっぷりと暮れた海の闇に遮られ、潮の満ちた波打ち際に浮かぶ唯一の岩の上という神秘的な情景の中、炎を灯すことができました。 絶え間なく訪れる波に濡れる岩肌は炎に照らされテラテラと揺らめき、まるで光と闇を纏う生き物のようでした。 皆様にも喜んでいただけたようで、Showの後たくさんの方とお話しする機会もいただき、本当に幸せなひとときとなりました。 Showの後すぐに主催のKAPUKI様の粋な計らいで、花火が夜空を彩り皆が一様に歓声をあげ、私も勝手ながらご褒美をいただいた気分になりました ^_^ 嬉しかったぁ~♡ というのも、今回はこんな裏話があったのです。 (そのストーリーは こちら ちなみに今回のお衣装は、着物ブランドということで和の出で立ちも考えたのですが、KAPUKI様の使用されている反物といわゆる伝統的な着物の柄には若干の差異を感じるために、和の素材をエッセンスとして用いたのですが全体的には 和 と言うよりも 海 をイメージして仕上げました。 『月下魚人 - GekkaGyojin』 日本の芸妓さんは、畳半畳で芸事ができると云われています。美しい所作があるからこそ成せる、世界でも屈指の匠の技だと思っています。 今回はそこに着目しそれによって 和 を表現すべく、舞う時は最小限のスペースで、荘厳で雄大で優美に…というイメージでShowを組み立てていきました。 普段からShowの最中お客様と視線を合わせたり、皆様の炎に照らされた表情を拝見するのが好きな私ですが、今回は多くの方々がそれぞれに仕立てた浴衣を召されていたのが印象的で、Showをお見せしているはずが私がつい魅せられてしまいました。 『現代をかぶく』…流石、KAPUKI様のPartyですね♪ それぞれに際立つものを持ちながら、おごらずに飾らない、気さくで気風が好い。。 目指す大人のカタチがここにありました◎ ス テ キ。。❤️ 今回お話をくださったKAPUKI様には深い感謝とともに、これからも現代の江戸を現代らしく江戸らしくかぶいていっていただきたいなぁ~と思いました◎ そして私も将来的にKAPUKIを着流したいなぁ~✨ そんな私がベタ惚れなKAPUKI様のWEB SITEが こちら 今の世の建物群の中でこれをさらりと着流してたら相当『粋』ですよね♪ 着物着るの面倒…という方にもオススメでCOOLな帯もあるんですよ~✨


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